建築業界全体に言えること
最近の話題は某元一級建築士が絡んだ耐震強度脆弱な建築物のこと。
業界でもよくその話は出るようで、事ある度に引き合いに出されたりします。
私のいる職場は正確には同一業界ではないのですが、とても関連のある業界で全部ひっくるめての「建設業界」ではあります。
そこでいつも言われる言葉は、
「いつまでも安い仕事してたらキリがないだろう。」
というセリフ。
例に出して言うまでもなく、デフレまっただ中の建設業界です。
「この業者はx掛けで受けると言っているんだ、それより低い額が提示できないんだったら、あんたの所には仕事は回せないね。」
的な言葉が出るのです。
すると渋々ながら、不本意ながらも全く仕事が無いよりはマシだろうと、受注する為に価格を下げる。
そして仕入れ先、下請け先を買いたたく。
仕入れ先は仕入れ先で、下請け先は下請け先で、同様のことが起こっているので、堂々巡りです。
うちの所長などは「そろそろアンタのトコも高く仕事を取ってくる営業育てたら?」などと天衣無縫な事を発注先に言っていますが、それでも「渋々仕事を取る」事はあるのです。
末端までがこの様ですから、大手建設会社や設計会社などでは、起こっていない訳がないでしょう。
少なくとも私の見解はそうです。
安かろう悪かろうは当たり前です。
末端であるが故に、そろそろ正当な価格の見直しをして貰いたいと声を上げたいのです。
今は大手建設関係の話題ですが、間違いなく普通のハウスメーカーでも同様の事が起こっているのです。
電気関係の会社にいる私としては、照度が下がってもいいから少ない照明器具で設計しろだとか、ここの廊下には照明付けなくてもいいからとか、スペースゆとり無くてもいいから安い分電盤をとか、そう言った辛い注文が減ってくれればなと思っています。
実際にありますから。
大変横暴とも言える注文が。
そして業界全体の流れは、正当であるはずの業者も巻き込んでしまうのです。
正当さを失うか、あるいは倒れるか。
余程上手に立ち回らない限り、この二択です。
この事件をきっかけに少しは業界全体が体制の見直しを考えてくれるといいのですが、今の景気を考えると、難しそうですね。
----------------------------------
地球に優しく。オール電化は如何ですか?


業界でもよくその話は出るようで、事ある度に引き合いに出されたりします。
私のいる職場は正確には同一業界ではないのですが、とても関連のある業界で全部ひっくるめての「建設業界」ではあります。
そこでいつも言われる言葉は、
「いつまでも安い仕事してたらキリがないだろう。」
というセリフ。
例に出して言うまでもなく、デフレまっただ中の建設業界です。
「この業者はx掛けで受けると言っているんだ、それより低い額が提示できないんだったら、あんたの所には仕事は回せないね。」
的な言葉が出るのです。
すると渋々ながら、不本意ながらも全く仕事が無いよりはマシだろうと、受注する為に価格を下げる。
そして仕入れ先、下請け先を買いたたく。
仕入れ先は仕入れ先で、下請け先は下請け先で、同様のことが起こっているので、堂々巡りです。
うちの所長などは「そろそろアンタのトコも高く仕事を取ってくる営業育てたら?」などと天衣無縫な事を発注先に言っていますが、それでも「渋々仕事を取る」事はあるのです。
末端までがこの様ですから、大手建設会社や設計会社などでは、起こっていない訳がないでしょう。
少なくとも私の見解はそうです。
安かろう悪かろうは当たり前です。
末端であるが故に、そろそろ正当な価格の見直しをして貰いたいと声を上げたいのです。
今は大手建設関係の話題ですが、間違いなく普通のハウスメーカーでも同様の事が起こっているのです。
電気関係の会社にいる私としては、照度が下がってもいいから少ない照明器具で設計しろだとか、ここの廊下には照明付けなくてもいいからとか、スペースゆとり無くてもいいから安い分電盤をとか、そう言った辛い注文が減ってくれればなと思っています。
実際にありますから。
大変横暴とも言える注文が。
そして業界全体の流れは、正当であるはずの業者も巻き込んでしまうのです。
正当さを失うか、あるいは倒れるか。
余程上手に立ち回らない限り、この二択です。
この事件をきっかけに少しは業界全体が体制の見直しを考えてくれるといいのですが、今の景気を考えると、難しそうですね。
----------------------------------
地球に優しく。オール電化は如何ですか?
"建築業界全体に言えること" へのコメントを書く